Skip to main content

当サイトMOTEASOBARETA.COMについて

当サイトについて

MOTEASOBARETA.COMは2010年3月17日に「銀座の龍」によって開設されたサイト。 当サイトは、アメリカ人と付き合いたいと思っている日本人の女性と男性を対象に、恋愛相談を行っている。日本一の外人恋愛サイトを目指して、担当者は頑張っている。

銀座の龍について

まず、以下はありきたりのような自己紹介。もし、失恋を通しての自己紹介の方に興味があったら、是非この記事を読んでいただきたい

僕は東京に住んでいるアメリカ人。日本はそれほど長くないが、恋愛のことで悩んでいる日本人にたくさん出会ったことがある。

日本に留学していた頃の話を一つ。あまりにも短い四ヶ月のプログラムだったが、僕は知り合いを通してとっても素敵な女性と話しをする機会があった。ある飲み会の後、皆がバラバラになった時、偶然というか、僕が仕掛けたというか、それはどうでもいいことだが、とにかく僕と彼女は川に沿って歩くことになった。二人っきりで。

この女性は魅力的だった。頭がめちゃめちゃ良かったし、優しかったし、しかも綺麗だった。僕如きの者にはあまりにも良過ぎる人だった。

それでも川辺に座って、星を見ながらお互いに自分らの夢について話し合った。このお姉さんが「特許事務所の事務員になりたいわ」と告白した時には、僕はもう完全にメロメロになっていた。彼女の次の言葉にガッカリさせられた。彼女にじゃなくて、インチキなカナダ人の奴に。

彼女がカナダに留学した時の話だった。最初にカナダに行った頃、皆は彼女に優しく、心から歓迎されたみたいと彼女は言ったのだが、初めて地元の男性とデートした時、彼は食事の後、「じゃ、僕のアパートへ戻ろう」と誘ってきた。彼女が断ると、彼は怒り出した。なぜ寝たくないのか、全く分からなかったらしい。

辛い思いはそれだけではなかった。彼女が友人のカナダ人の女性に相談したところ、「あ、それは日本人の女性がイエローキャブ(黄色人のタクシー)というイメージがあるからだわ。酷い言い方だけど、どこまで行けるかはお金次第っていう噂。もちろんこれは偏見に過ぎないが、信じている男性が案外に多いのだ。」

残念ながら海外でこう思っている男は少なくない。このカナダの娘の言う通りなのだ。

当時、僕のべた惚れの相手にこのような話を聞かされると、腹が立つに違いない。

そして、数年を飛ばして、現在に至る。

東京に引っ越して、改めていろいろな人と話してみた。状況はちっとも変わっていないことがすぐ分かった。そして、大都市となると、悪戯や偽りに溢れているとしか言えない。それで、なんとかしてあげたいという気持ちを基に、このサイトを作ったわけだ。

許せないのは騙すこと。恋愛のため騙す必要はないし、騙してから良い結果が出たことは一度もないような気がする。

学歴・職歴

高校時代、中学生を相手に性教育をボランティアで教えたことがある。それをきっかけに、恋愛相談に興味を持ったと言えるだろう。

アメリカの性教育は、ただ「セックスは駄目だからやめろ」というようないい加減なものだ。いかにもクリスチャンで、いかにも馬鹿馬鹿しい。先生が喋っていることが本当であれ嘘であれ、そういう言い方をすると中学生には全く通じない。

それで、当時僕が作ったのは、恋愛相談サイトで、デートと愛のことを中心に、ついでに「セックスに必要な覚悟」というような部分を設けた。このようにアドバイスすることで、デートの誘い方など、中学生をわくわくさせる記事から始め、真面目にセックスについて一緒に考えることに成功したのだ。サイトの訪問者から数多くのメールをいただいた。「このサイトを作ってくれて有り難う。あたしはもう失敗するぎりぎりのところにあったわ」といったようなメールが一通でも届くと嬉しいものだが、僕には数十通もこのようなメールが届いた。

残念なことに、高校卒業後、大学に入ると忙しくなって、いつの間にかそのサイトの登録の更新期限が切れてしまった。そんなわけで、僕のサイトが大手の広告会社に奪われてしまったのだ。

しかし、ずっと心の中にまたこのようなことにどこかで携わりたい気があった。でも具体性に欠けていた、当時は。

来日して三年目だが、失恋話を数多く耳にして来た。日本人と外国人の勘違いや悪戯、日本人同士の浮気や裏切り、悲劇などに遭った人とたくさん出会った僕は、なんとなくアイディアが閃きそうな気がした。またなにかをしてあげたい気持ちが湧いた。そして、いつの間にか、新しい恋愛サイトを作ったらどうかな、と思い始めたのである。

まあ、そういうわけで、ここまで頑張ってきた。でも、ハッキリ言わなければならないのは、僕は恋愛相談相手としての資格などは一切持っていない。心理学の学位もない。だから、全てのアドバイスがアマチュアだと予めご了承いただきたい。

僕は普通のアメリカ人と考えていただければ幸いだ。皆の幸せのため書くことに努力しているが、僕は人間に過ぎないので、よく間違ったことを書くかもしれないし、自分があることを正しく思っていても、あなたには相応しくないアドバイスかもしれない。

家庭歴

正直言うと、僕はまだ結婚したことがない。だから、このサイトで、あまり結婚のアドバイスはしない。でも、一回とっても素敵な恋愛をしたことがある。それは別に自分が恋愛相談にのる資格とは思っていないが、僕は確信を持って言えることは、自分が一生忘れられない素敵な恋愛をしたことがある。具体的に言うと、もしこれから60年間一人の出逢いも無し、ずっと一人っぼちになってしまっても、この恋愛をしたから、大丈夫。もちろん、自分の人生はそうならないと思っているし、そのはずもないと思っている(期待している?)。でも、気持ちとしては、過去の恋愛で十分。そんなに素敵なものだった。

なぜその相手と結婚しなかったのか、話は長くなるので、それは後回しにさせてくれ。

その代わりに、自分の家族についてちょっと紹介させて頂きたい。恋愛相談と言っても、真面目な恋愛は家族の種からと思うしかない。なぜなら、恋愛をどのようにすれば良いかを教えるのが家族だし、恋愛の根が良い土に広めるとまた新しい家族が芽生えると言って良いかもしれない。「蛙の子は蛙」とまでいかないまでも、「煙のないところに火は立たぬ」というコトワザがあるように、家族の影響は無視するわけにはいかない。

自分の生い立ちが分からない人は、社会でうまくいけるかどうかについては、僕はあまり議論するつもりはないが、もちろん知っていた方がお得のではないか?

僕は5人兄弟で、長男だ。一人の弟が二年歳下。二人の妹は七年歳下と十年歳下。そして、末っ子の弟はなんと25年歳下。実は、自分が小学校5年生の時、両親が離婚してしまい、僕が大学に入ってから父は再婚した。

父は社交的なソーシャルワーカーだ。ちょっと太っているが、ジョギングをよくしていて、笑うのが大好きな人。大学を卒業してから初めての仕事は、性病クリニックのアシスタントで、アメリカの大都市のスラム街を歩いて、感染したおそれのある人のドアをコンコンして、「申し訳ありませんが、アナタのこの前のセックスパートナーは病院で性病が発見されて、もしかしたらアナタも感染しているおそれが高いので、非常に恐縮ですが、どうかクリニックにお越し頂けないでしょうか。」

父がその仕事をやっていた頃、僕は生まれた。

そのような仕事をすると、本当は数多くの人を助けていても、感謝の言葉は一切もないので、なかなか大変だっただろうと僕は想像する。子供の頃、父は離婚するまで不在に近かったが、一つ彼が教われたのは、感謝の言葉や笑顔がなくても、社会のための仕事なら、やりがいがある、ということだった。

母は父と違って内向性の人だ。そのため、父と離婚しても、数年間仕事に就けなかった。能力がなかったわけではなく、ただそういう気にはなれなかった。アメリカの車社会の一員であるみもかかわらず、母は車免許を持てない。まだ、お祖母ちゃんに運転してもらっている。そういう母の過去は僕にはまだ内緒が多いのだが、数回言われたのは、「いじめは相手の人生の方向を悪い方向に変えるので、絶対やってはいけない」ということだった。

現在、母は幼稚園でとっても小さい子を教えていて、図書館でバイトしている。母は色々な苦労をしたような人だが、僕を大事に大事に一所懸命育てたから、心から感謝している。貧困の生活を送っていた母は、お金がなくてもいつも僕らのことを励ました。そして、自分はお金がないのに、いつもボランティア活動をやっていた。「自分がいくら貧しくても、自分より貧しい人は必ずいる」と教えてくれた。

自分の両親が離婚した時、ものすごくショックを受けた。というのは、友達の両親は一人も離婚していなかったし、両親がよく喧嘩していたのはもちろんわかったが、まさか離婚するに至るとは思わなかった。しかし、周りから見ると、「やっぱり」という感じだったかもしれない。数年間毎日のように喧嘩している両親がようやく別れた時、慣れるまで時間がかかったけど、今から考えてみると、良かったかもしれない。

その理由の一つは、自分の両親が離婚したおかげで、父と知り合うことが出来たからだ。離婚するまで父はほぼ不在で、父のことが嫌いだった。離婚したら父は家族の大事さに気づいたらしく、いきなり不在の存在から親しい友達へ変身しようとした。しかし、まだ若い僕にとってこれはいかにも非常識なことにみえたので、父から離れようとした。仲直りができるまで、数年間がかかった。

両親の結婚はあまり手本にならないと思うのだが、両親以外の「良い結婚」の例はたくさんあった。というのは、母は一人のお兄さんしかいなかったが、父はなんと十二人兄弟の大家族だった。父側のお祖母さんは8人の子供を自ら産み、4人の子供を養子にした。アメリカでもそれはまれにしかないような家族である。

そんなわけで、僕は従兄弟を40人以上持つ。僕はその中にでも一番歳上だから、小さい頃からいつも小さい子供が隣にいた。いつもいたので、子供が好きか嫌いか判断がつかない。子供がいない存在は知らないからだ。

経験について

アメリカでも日本でもよく「失敗は成功の母」と聞かれる。それはパソコン開発とか、技術的な研究なら、ごもっともと僕は思う。でも、恋愛となると、これは必ず当てはまるとは限らないと思う。

もちろん、誰でも失恋する。皆は少なくとも、人生の中に二、三回とんでもないぐらい失恋するだろう。もし、出来るものなら、この失恋の経験から何かを得た方が良いに違いない。しかし、言うまでもないことかもしれないが、もし方法があれば、最初から失恋しない方が良いに決まっている。

残念なことに、全ての嫌な経験を避けることは不可能だ。(快楽からロックフェラーの引用)

僕は失敗を二つのカテゴリーに分けたい。避けられる失敗と避けられない失敗。もちろん、何が「避けられる」かは議論のところだけど、例をみて一緒に考えて頂きたい。

小さい頃から僕は火遊びが大好きだった。子供の時何回もキャンプに行ったことがあった。キャンプに着くと夜を待ちきれないほど、早速周りの落ちた枝を集め、キャンプファイアーの準備を始めた僕。

火で遊ぶのがあまりにも好きだったので、よくやけどしてきた。雨の日に火を起こすのはなかなか大変で、ファイアーの麓に顔を近づけ、息を吹きかけようとした時、よく灰が目に入ってしまった。僕はコンタクトだから、灰が目に入るとなかなか取ろうとしてもうまく取れないことが多く、挙げ句の果てに目が充血して涙が溢れ、頭痛もした。

でも、これが良い経験となった。なぜなら、自分は次の時、風の方向を確認してから、逆の方向から扇動し始め、うまくいった。まさに失敗が成功の母。

だけど、これからはちょっと大げさな話になるが、もし子供の僕が一人でゴミを焼き捨てるため大がかりな火を作ったとする。しかも、この前の経験は全くなかったとする。

この時、僕はそのゴミを焼くことができるかどうかはさておき、自分の命が危ない。そして、周りの人や動物の命も安全の保証は一切ない。もちろん、人生はいつもそうだけど、素人が一人でゴミの焼き捨てをやるとなると、必要以上に危ない。僕からすると、この「必要以上」のリスクは「避けられる」と思っている。

人生にはリスクがたくさんある。リスクを避けると、なかなか成長出来ない。だから、勇気を出して敢えて人生に挑戦する人こそが、成功を手に入れると思う。

ただ、リスクがあなたを成長させる可能性があるからと言って、必ずしもリスキーなことをして成長するとは限らない。株をやると同じようなことだ。望ましい投資は、リスクが低くて、その割にはあまり評価されていない。そのような株を見つければ、投資した方が良かろう。ただ、リスクが低いとリスクがゼロは違うので、もしかあして大恐慌のような出来事が起きてしまうかもしれない。でも、それは人生だ。大恐慌がくるかもしれないから株に投資しないと言ってしまうと、当然儲けることはできない。

でも、逆にリスクが必ずあるからと言って、全てのお金をインターネット会社一つにかけてしまうと、それは大失敗だ。

まあ、別に株を語るつもりはない。でも、この辺については、恋愛も同じなので、もしかして株から入った方が良いと思って、書いてみた。

恋愛に良い投資をするに限る。投資する相手の価値は本当は知らないとしても、投資方法がうまいのであれば、不吉(不幸?)なできごとさえなければ、そのうちに報われるだろう。でも、運がめちゃめちゃに良くても、利益のない投資に出してしまうと、結局黄金時代にお金もなくなくなってしまうかもしれない。

このサイトの名前、気持ち悪い!貴方、なんのつもり?

そうだね。確かに「もてあそばれた」と書くとあまり訪問者は良い気分になれないだろうね。

良い時は恋愛相談なんか必要ない。必要ないけど、失恋される前にちょっとでも準備しておけば悲劇を少なくさせるのではないか。備えあれば憂いなしというんだろう?失恋された側に大地震でも経験した感じがするには無理はない。

だから、皆は失恋を避けようとするが、残念ながらそれは不可能だ。皆は一生少なくとも一度必ず失恋される。大体においては、一人は複数の相手に数回もやられる。この世は不潔な酷いところだ。

というわけで、悩んでいる時、ここに来れば良い。泣きたい時はここで泣いても構わない。そして、よく泣いてから、絶望するのではなく、次の心の旅のしたくを一緒にすれば良いのだ。

皆が安心出来るようなサイトを作りたいと思い、当サイトを作成し始めた。まだまだ不十分なところは多少あると思うが、それらは許してくれ。気に入らないところがある場合は、是非教えて欲しい。訪問者のフィードバックが僕の宝物なので、もし僕に言いたいことがあれば、どうぞ連絡ページまで。批判なども平気。むしろ批判は大歓迎。批判してくれないと、なかなか良いものが作れないから。

愛知/名古屋/黒人

Wannabe (31)
男性 / 独身 / ID: 1192058

気をつけて下さい。
ニックネームを替える場合があります。
Daniel/Dan/Deyo...
178cm/68kg
アフリカンアメリカン
プロフィールはもちろん嘘があります。
結婚しています。

Devad

カリフォルニアサンノゼ在住の黒人男性です。最近ラインでunknown状態になることが度々あり、怪しいと感じています。独身と言ってましたがFacebookで子供と写っているところを発見、自分を写した写真をよく送ってきます。BMWに乗っていて車が好きで時計好き。そして自分のあそこも写メで送ってきます。この人について知っている人がいましたらアドバイスお願いします。

とても面白いです。

こんにちは、初めまして。
日本語がとても上手、もちろん細かい変な所はあるけど、
全体の数%程度。またそれらを補って余りある内容と文章力。
とても関心しました(偉そうな意味じゃないですよ)

僕も昔NYに留学していたので多少はアメリカ人の考え方や価値観は
分かるつもりですが、こういった日本とアメリカの中間からの視点での
意見や分析は興味深いです。

更新楽しみにしてます!

愚痴女

はじめまして。
SEX&THECITYの検索からお邪魔しました。
興味深く拝見し、他の文章も読ませていただきましたが、
「愚痴女」とは、文字通り、愚痴を言う女の人の事でしょうか。
文章の中では浮いていて、使いたかった言葉は
別の言葉のような気がしましたので、コメントさせていただきました。