英会話教師はどう思う?
最近の英会話教はあまり評価されていないが、それにはちゃんとした理由があるかもしれない。もちろん、英会話学校でいろいろな人をが教えていて、一概には言えないが、傾向としては、一般の英会話教師は、短期間来日している遊び人に過ぎない。
のちほどもっと詳しく説明するつもりだが、これはあくまでもGEOSとかAEONといった英会話学校の話で、小さい英会話や小中高に教えている人にあまり当てはらまないかもしれない。
こちらが男性向きのレビュー。女性の方はこちらへ。
AdultFriendFinderはアメリカではもっとも歴史のあるセックス系出会いサイト。しかし、その歴史はあまり良いことではない。なぜなら、このサイトのビジネスは最初から難解な問題を抱えていた。
AFFの概念は、匿名セックス好きの女性の情報を男性に売れる、ということ。無論、このような情報が会ったら、男性はすぐ買いたがるだろう。だけど、セフレだけでも平気な女性の話となると、需要が供給を明らかに超えている。バーの問題と同じようなことだ。男性が入って欲しいので、作戦として、女性の飲み物を半額にする。女性が入りやすいところになると、男性が自然に来る、という考え方。
しかし、バーなら見た目で分かるものの、ネットでは性別を確実に証明する仕組みは全く付いていない。それで、「女性半額」などの割引は使えない。それで、AFF(アダルトフレンドファインダーの略)の経営者は何をしたかというと、「サクラ」を雇ったのだ。
なぜなら、残念ながら、セフレしか欲しくない女性は希だ。実際に存在するとは言っても、そのような女性は選択だっていくらでもある。わざと出会いサイトに行く必要がない。街に出てナンパされたら済むようなものだ。
このサイトは、「サクラ」を発明したかもしれない。発明しなくても、「サクラ」のおかげで大変儲けたに違いない。(サクラというのは、第三者がバイトの感じで女性を演じること。サイトで男性にメールを書いたり、興味を示したりするだけで、実際会うことは一切ない。だって、大体サクラは男性だから、しょうがない。)
インターネットがまだ流行っていなかった頃、この「サクラ」は、最高の客引きとなった。たくさんの男性が簡単に騙された。「可愛い子から連絡が待っていますよ。でも、彼女はスタンダードメンバーですから、当サイトに購読しないと読めません。購読しませんか?」というような詐欺メールを送るだけで、大変儲けました。
サクラはチャットルームにもよく出ている。今はチャットルームにはあまりいないと思うが、プロファイルの方にまだサクラがたくさんいる。この証拠の一つは、違う市を検索してみると、同じ写真を使っている女性がたくさんいる。また、「住んでいるところ」に、「港区、東京」に記入すべきところ、「ニューヨーク、東京」とか、「ロンドン、東京」というわけのわからない場所名が書いてある。(彼女らはニューヨークお住まいではない)
この手を使っているサイトにわざわざお金を出す必要はない、と僕は思う。お金を出してしまったら、自分が騙されるだけだ。そして、このようなビジネスが儲けるとなると、悪徳の営業マンが注目して、より男性を馬鹿にするビジネスを開発していく。情けない話である。
実は、AFFを使っている日本人の女性一人と台湾人の女性一人を知っている。二人とも良い人だ。「まさか彼女らがそのようなサイトを使ったことがないだろう」と思わせるぐらい、美徳のある人だ。
でも、彼女らはそのサイトでは特徴的な存在にある。そして、男性のメンバーが遥かに女性メンバーの数を上回っているので、競争が本当に厳しい。
実験として、僕は一ヶ月をかけて挑戦してみた。自分に合いそうな女性を数人探してみて、ちゃんとしたメールと写真を送ってみた。1ヶ月に100件ほどのメールを送ったが、返事は10件を上回らなかった。それに、サクラからの返事が4件あった。実際返事を送ってくれた女性は、たった三人。寂しい極まらない話だ。
まあ、僕は別にモテ男ではないので、そういうもんかな。でも、やっぱり、購読しても、チャンスは変わらない、と改めて感じざるを得なかった。
もし、どうしてもAFFを使ってみたい気分であれば、チャットルームをお勧めする。チャットルームはお金をかけなくても購読メンバーと同じように使えるので、非常に便利なものだ。そして、チャットルームには現在、サクラはいないみたい。(インスタントメッセンジャーにはたくさんいるが)殆どのチャットルームは地域と趣味によって分かれていて、英語しか許されていないが、一つの日本語専用チャットルームもある。暇つぶしには良いネタかもしれない。
まあ、メンバー料金は一年間で一万円ぐらいしかしない。他のサイトと比べれば、安い方だ。でも、サクラが多すぎてこのサイトは永遠に地獄の花見みたい。そして、実際の女性がいても、ちょっとクレージーな女性が殆どで、彼女らに対する競争が本当に厳しい。つまり、購読するに値しないと思う。
僕はちょっとしか使ったことがないけど、アメリカのサイトも日本のサイトも両方使ったことがある。日本のサイトは日本人に狂っている欧米人が多いので、六本木の不潔なバーとあまり変わらない感じだが、アメリカのサイトはたまに盛り上がる。しかし、僕は大学時代そのサイトを使った二人の女性に出会ったが、あまりひどく言いたくないだが、「インターネットを利用する必要があった」ような女性だった。普通のバーに言っても、出会いが難しいような人達だった。
彼女らは優しかったが、雰囲気はあまり良くなかったので、コーヒーを飲んだだけで終わった。
女性探ししたい方は、バーに行ったり、ショッピング街にナンパしたりする方は明らかに君のチャンスが高いと思う。
これから内容がちょっときつく感じられるかもしれないが、知っておいても損はなかろう。
英語の先生と言っても、いろいろな種類がいる
まず、英会話学校の教師の他に、文部科学所が担当しているJETプログラムがある。このプログラムの教師は基本的に中学生や高校生を教えているので、大人にあまり会う機会がないかもしれないが、彼らの方は外国語教師の中でもっとも優秀なはずだ。なぜなら、文部科学所に選ばれるには、いくつかの苦労がある。少なくとも、良い大学から卒業する必要はあるし、日本の大使館で面接を受ける必要もある。
JETプログラムに参加出来るのは40歳までだが、ほとんどの応募者が20代になっている。文部科学所が「将来に期待出来る若者」を求めているようだ。そして、JETは短期間なプログラムだ。最初の契約は一年間で、3回(合計:5年間)まで更新ができる。JETの給料は一年間360万円になっていて、税金、保険、などを除けば一月分26万円ぐらいになる。
これに対して、GEOSやAEONのような英会話学校では、大卒の人もいるし、そうじゃない人もいる。まあ、学歴は全てではないが、自分は「教師」という言葉を聞くとどうしても「大卒」を想像してしまう。しかし、英会話学校はそのようになっていない。それに、給料が低い。パートタイムしか提供していないところが多く、フルタイムでも一年間240万から300万が一般的だろう。JETの3分の2に過ぎないところが目立つ。それに、英会話学校の場合は、だいたい社会保険はないから、それは自己責任になる。それで、英語教師なら、JETの待遇がよっぽど良いから、英会話教師になる人は、JETに参加出来なかったと思って良いかもしれない。
でもまあ、ただ日本のことに全く疎いという方もいると思うので、とりあえず来日して、仕事はなんでも良いからと考えて、結局英会話教師になるのが一つのパターンに思われる。それはそれで良い。英会話先生のことを軽蔑するつもりはない。ただ、英会話教師はエントリーレベルのような仕事で、何年も何年もそれだけをやり続けると、あまり仕事に対して野望がないと思うしかない。英会話学校でずっと働いていても、昇進はあまりないし、給料もあまり上がらない。そのような仕事に長い時間満足出来る人は、仕事に対する夢はあまり持てないと言っても良い。能力のある人は二、三年間のうちに去っていくだろう。
残念ながら、欧米で就職出来なかったから英語教師になる人はたくさんいる。その理由の一つは、教師の資格が要らないからだ。人数不足の英会話学校は「ネイティブなら誰でも良い」ということを方針にここまでやってきた。しかhし、僕からすると、これは不思議でたまらない。本気で英語を勉強しようと思ったら、少なくとも英語能力のある英語話者のもとで勉強したいじゃない?僕が日本語を勉強し始めた頃、もしまともに日本語が出来なかった先生がいったら、来日しなかったかもしれない。アメリカ人の知り合いの英会話教師は、「いや、日本人は本気で英語を勉強しているのではない。ただ、遊びに来ているだけだ。」と言っている。
でも、僕からすると、英会話学校のような高い学費を払うのなら、勉強しないと大損する。
もちろん、一概には言えないが、平均的なケースを見れば、日本で英語教師をやっているアメリカ人は、アメリカで職に就けなかった人が多い。なぜなら、日本で英会話教師をやると、資格を必要としない仕事の割には、給料が高いからし、英会話教師に対して微妙に好感を持つ日本人が多いからだ。
理由はあまり分からないが、自分の先生と付き合いたいと思っている日本人がたくさんいるだろう。これは人徳のあまりない教師にとっても美味しい話である。なぜなら、こういうような生徒を簡単に利用できるからだ。
ほとんどの英会話学校では、「教師と生徒は付き合ってはいけない」という決まりがあると思うが、実際英会話学校に行くと、それはどれだけ現実から離れていることがすぐ分かる。
僕はこのシーンに出くわす度に、腹が立つ。なぜかというと、アメリカでは、「自分の職場にいる人と付き合うべきではない」という考え方がある。別れたら、自分も会社も困るというところから来ている。でもまあ、皆が同じように考えているわけではないので、議論のところではある。
だけど、しかし。職人と顧客が付き合うべきではないと、皆は分かっているはず。それは、プロの責任の最低限である。まあ、いつも例外はいくつかある。でも、だいたいにおいて、自分の顧客とデートしている奴は、遊び人だ。
英会話学校に就職すると、その学校の生徒と付き合わないことを約束するはずだ。そして、生徒との付き合いが約束を破ることから始まる。前にも言ったように、そこから良いリレーションシップに発展してケースはあろうが、理想としては、付き合うを約束破りから始めるべきではないと思う。
また、この「生徒と教師の付き合いは禁物」という決まりがプレーボーイ教師の秘訣の一つになっているようだ。なぜなら、付き合いがばれたら先生が困ると生徒は分かっているから、先生と付き合っていることを隠す。生徒は隠しているから、数人の生徒と付き合っても、誰も気付かないとプレーボーイ先生が思っている。
まあ、場合によって、ある意味上手く行っているみたい。
一つの例を挙げる。このサイトに初めて相談にのった方の話である。
彼女は17歳で、高校三年生。彼は28歳のアメリカ人で、社会人。彼女が英会話に行っていた理由は、恋人探しじゃなくて受験勉強のためだったが、まあ、可愛い彼に惚れ惚れになった。まあ、ここまではそれで良い。僕も高校生の頃よく先生にメロメロになったことがある。
しかし、18歳の誕生日をきっかけに、彼から食事へ誘われ、帰りの時、キスされた。「恋人になって欲しい」という優しい言葉をかけた彼に、彼女はワクワクしながら不安を覚えた。それで、このサイトまで来た。
彼女が知りたかったのは、彼に遊ばれているかどうかということだった。
僕の返事から抜粋
貴女の人生が始まったばかり。これからいろいろなことを経験して、成長して行く。それはとっても良いこと。そして、先生が好きになることはある意味当然。僕だって、先生が好きになったことがいくつかある。
大切なのは、貴女はその好きな気持ちをどのように表現することだ。
彼が好きだから彼を信じるというように考えると、非常に危険だよ。信用出来る相手であれば、信用しなくても、彼は優しいことをしてくれるはず。しかし、彼は信用出来ない人であれば、貴女が信用してしまうと、とんでもない目にあう可能性が高い。
「彼が好き」と「彼と付き合う」ということは全然違う。
年齢の差が10歳のは正直言って気になる。18歳の貴女の今までの人生の半分以上、彼の経験が長い。特に若い頃、年齢の差が大事のではないか、と僕は思っている。もし、55歳と65歳なら、あまり気にしなくても良いかもしれないが、55歳となると、そのカップルは既にいろいろなことを経験してきたから、そう言える。
十年以上歳上の男性が若い女性に近寄る理由が、9割以上、セックスのためだ。もちろん例外はあるが、希だ。アメリカでは高校生の妊娠問題がよく話題にされている。その高校女子を妊娠している相手のほとんどは、高校の男子ではなく、25歳以上の男子だ。(「男子」と書くのは、殆どは父親としての責任を取らないから、また「男性」とは言えないから)
もちろん、実際貴女と彼に会ったわけではないので、何も言えないが、非常に気になる。もし、彼は遊んでいないのであれば、なぜちょうど貴女の十八歳の誕生日に食事を誘ってきたのか、ゆっくり考える必要がある。
しもねたで申し訳ないが、アメリカでは、十八歳になると、法律上、セックスが許されているようになる。十八歳の誕生日まで、年寄りの男性とセックスする場合、その男性が犯罪者になる。
彼は「もう大丈夫」と考えて貴女を食事に誘ったとか、それはわからないが、十分考えられる。
また、キスだけでもかなりしつこいと僕は思う。なぜなら、彼は先生なはずだ。プロの先生なら、生徒を食事に誘うわけがないし、それにキスすることもしないだろう。アメリカ人からするとそれは無責任としか言うようがない。
僕の妹も十八歳です。もし、妹が28歳の男性と付き合いたいと言ったら、僕はあまり納得が行かないと思う。ちゃんとした男性なら考えられるが、ちゃんとした男性ならそもそも妹に手を出さないじゃないか。
貴女は彼が好きということには、なんの問題もない。誰も自分が好きな人を選んでいないわけだし。ただ、好きだからと言って、付き合うべきかどうか、よく考える必要がある。貴女はその辺を真剣に考えているので、それはなにより良いことだ。
では、質問。彼と実際に付き合うことになったら、それは自分の両親に言えるようなことか。
もし、本当に言えるなら、付き合っても良いかもしれない。まだよく考える必要はあるが。
しかし、言えないのであれば、付き合うべきではないのでは、と思う。
僕は高校生の時、毎日のように両親と喧嘩していた。両親のことを嫌いとすら思った。自分の不幸を離婚している両親のせいにしていた。自分の彼女のこととなると、両親の許可を得る必要なんかないと思っていた。
かなり嫌な子供だった、僕。
それでも両親が僕を自分らなりにを愛してくれた。(あまりその愛を表現出来なかった日もたびたびあったが)
貴女の両親も、誰よりも貴女のことを愛しているはずだ。
そして、この英会話教師が真面目な者であれば、ちゃんと貴女のご両親にも会いたいと思う。
日本は違うみたいだが、アメリカでは、真面目な付き合いをしているカップルは、比較的に早い段階で両親に会わせることがある。
貴女は本当に素敵な人間だ。今回は素敵な恋いが出来なくても、これからも絶対たくさんチャンスはあると思う。
特に大学に行って、一人暮らしになって、いろいろなことを経験出来るようになるし、留学のことも考えられる。
今、焦る必要は全くないし、彼が優しくしてくれても真面目とは限らないのだ。
読者への質問
英会話教師と遊ぶつもりであれば、それは貴女の自由だが、もし真剣に付き合うつもりであれば、こういうのもなんだが、僕が高校生に聞いた同じ質問をさせて頂く。自分の両親にそんなことが言えるか?
大人になってから両親の許諾は必要ない、と言っても反論はしない。僕からすると、大切なのは、「イエス」か「ノー」のではなく、なぜ「イエス」か「ノー」というところにある。そして、貴女がそんな理由が分からない限り、リレーションシップの大切なポイントを見送ることになるかもしれない。そういうことだ。
若者へ
今の日本の若い人たちは変な方向に行っていると思います。 彼女や彼がいないことが恥のように思っている人が沢山います。しかし若いときは、今しか出来ないことに挑戦したり目標を持ってそれに向かって頑張ったりしている人の方が 男や女を追いかけている人よりも どれだけ魅力的に感じられるでしょう!
男女関係に悩むのも悪いことではないけど、一度しかない人生、悔いの無いように行きましょう!
同感です。
同感です。