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初めてのデートを成功させる作戦(ネット出逢い版)

インターネットで知り合った人に出会う時が来ると、いろいろ考えなければならないことがある。まずは当たり前のことだが、安全第一をモットーに、自分の身の安全を確かめること。いくらネットから優しい相手にみえても、実際はどんな人物なのか会うまでわかるはずがないので、気をつけないといけない。もちろん、一般の相手は殺人鬼なんかじゃないけど、下心を持って悪戯をはかっていくる男性であることは十分に有り得るので、きちんと注意して、後で後悔がないようにするに越したことはない。

出逢いを成功させるため、いくつかのワザがある。これは、相手を貴女に恋をさせるものではなく、相手が良い人かどうかを判断するためのものだ。

携帯の番号を聞いておく

実際に会う前に、いろいろなことを聞いておいた方が良いと思うが、その中でもっとも重要なのは、彼の携帯番号だ。それは、前もって簡単に変えられない連絡先があった方が良いという考え方だ。もちろん、携帯番号を変えることは出来るが、そう簡単なことではないため、もしもの時なにかまずいことがあったら、彼に連絡が出来ないと困るかもしれないので、まずは携帯番号を教えてもらうこと。

たまに携帯番号を教えられないという男性がいるらしい。携帯を持っていないだの、会社のものだから番号を他人に教えては困るだの、うるさく言い訳したがる。こういうような奴に騙さないように、気をつけて。今年は2010年だ。まともな仕事をしている人だけではなく、小学生でさえ携帯を持つようになった今は、「携帯がない」はもう通用しない。観光者でもレンタルショップで借りれば済むので、その連絡先を教えない男性からはすぐ去った方が良い。

待ち合わせの場所

待ち合わせの場所は必ずたくさん人が集まるところを設定すること。大切なのは、もしもの時、貴女が無事に彼から離れられるということ。

そのため、友達と一緒に行く手もある。もちろん、友達はデートまで連れて行くのではなく、ただ待ち合わせの場所まで。そして、彼に出逢ったら、友達の存在が彼に「私、しっかりしている」ということを暗に伝えるのもプラス。友達と一緒に行くなら、デートが終わった時も、その友達に連絡するようにした方が良い。また、友達が実際に一緒に行かない場合は、とにかく携帯でデートの直前と直後連絡しておくように。

当日、まずは遅れること

日本ではあまり知られていないようだが、アメリカでは女性は化粧などで準備が大変だから、よくデートに遅れると言われている。それはステレオタイプで、「日本人は時間を守る」もアメリカ人のステレオタイプだ。

長い間メールを交換したり、チャットをしたりしてきた相手には失礼と思うだが、そのような相手じゃない限り、とりあえず約束した時間より少し遅れて待ち合わせするのがお勧め。

これには二つの理由がある。まず、多くのアメリカ人が持っている偏見の一つは、前言った「日本人は皆几帳面で、絶対時間を守る」ということだ。ビジネスの話なら良い話だと思う。私生活でも基本的に約束された時間まで顔を出すことも良い。ただ、本当に日本のことを分かっている男性は、「人は几帳面でも間に合わないことがある。仕事の残業や電車の遅れ、いろいろある」というように考えているはずだ。

たった5分遅れた女性の話だ。アメリカ人の彼に初めて会った日なのに、彼は30分ぐらい彼女が遅れたことについて文句を言い続けた。別れの際でも彼は「次は絶対遅れるんじゃないぞ。そんなことをしたら、俺は許さんからな」というようなことを英語で口にした。この女性は自分に自信を持って、二度とこんな奴とは顔を合わせなかった。

もちろん、遅れにもほどがある。俺のお勧めとしては、大体5分から15分までが許容範囲だと思っている。もちろん、これは初対面でわざと遅れることに限っての話だが。無論、どうしても(残業等)更に遅れることがあるかもしれないが、それはその時の話だ。

寛容さのある優しい男性は貴女が遅れたことをすぐ理解出来るはずだ。文句を言う筋合いもない。

繰り返しになるが、これは初めて会った日に限っての話。彼に罠を仕掛けてテストしてみる気をあまり喜ばない方が良いだろう。あまりやらないに越したことはない。だが、あまり知らない相手に出会う話となると、やっぱり貴女自身の安全が第一。それで、相手がパッと怒るとか、すぐ嫌なことを言ってしまう方がかどうかを確認する必要がある。その確認の仕方の一つは、上記のちょっとした誰でも出来るテストだ。

お会計

欧米では、昔から「払い義務は男性にある」という習慣がある。50年代からどんどん砕け始めたこの瞬間が、真面目に婚活している男性の中にまだまだ溢れているだろう。それほど真面目ではない方は、割り勘で女性と対等に居ようとしている。

だがしかし。会計を女性に任せる男性は殆どいない、アメリカでは。なぜなら、男性にはプライドというものがあるのだ。女性がその男性の給料より二倍以上貰っていない限り、男性が女性に会計を任せるなんてことは考えられない。

まともな男性に限っての話だが。

そうじゃない男性は、欧米では、ジゴロ(男の売春)もしくはプレイボーイと呼ばれていて、軽蔑されている。

日本で欧米の男性が日本人の女性に払ってもらう話をたびたび耳にするが、コイツラは全然駄目だと思う。おそらく彼らも貴女のことを馬鹿にしている。なぜなら、女性が払うことは欧米では有り得ない話なので、貴女が払うことで、いくらdesperateにみえてしまうのは、彼らの秘密だ。

しかし、この全く駄目な遊び方を止めよう。もちろん、彼は売春な役であれば払っても良いのだが、そうじゃない限り、決して彼の分を払わないでくれ。

払うことによって、この駄目な奴が育っていくからだ。

このような非社会的な男に、女性が付き合ってしまうと、こうやれば、女性にもてるのかと彼らは思うようになる。そしてこのまま甘え続けさせると、さらにとんでもないことになるので、すぐ止めた方が良い。

初めまして

初めてこのサイトを拝見したのですが、色々参考になりました。
どうもありがとうございます!!

今度ネットで知り合った彼と初めて合う事になっているので・・・

その彼は支払も自分がする、と譲らないし、私の写真を見せる事を要求するわけでもないし・・・たぶん変な方ではないと思うんですが・・・。

恋は盲目ではなく、きちんと冷静に自分の心の声を聞いて彼と接したいと思います。